雲仙の秋を思いつつ

雲仙には1年以上も行っていない。秋は深まって行く中、ふと、「今頃雲仙の紅葉はきれいだろうな!」と頭を過ぎった。毎日を忙しく過ごしている私には、何かしら心の安らぎを求めたくもなる。インターネットを開いていると雲仙の紅葉の写真を見つけた。やはり雲仙の紅葉はきれいである。

unnzenn

仁田峠からの紅葉の写真である。妙見岳、普賢岳と聳えている。普賢岳も噴火災害で禿山となっていたが、今は緑も少しずつ増し、紅葉も見られることだろう。

unnzenn-2

秋のもみじが赤く染まり、色鮮やかに雲仙の山に映えている。

大村市の向陽通り、そこに向陽高等学校がある。校庭にある木々が赤く染まり、高校のフェンスの脇の木々は素晴らしい色合いである。そして、その中に建っているカロヨンの鐘を擁する塔が、色づいた木々の中で、とてもよくマッチして絵を描いたように美しい。

秋は、雲仙の紅葉を始め、市内にも徐々に色づいた木々がその姿を現し、秋の風情を醸し出している。


雲仙より、PART2

雲仙は、わが国最初の国立公園として昭和9年に指定されているそうだ。小浜温泉より山を登っていく。そして雲仙地獄を右に見て、先に進んでいくと日本初のゴルフ場がある。ゴルフ場を後にして進み左折すると、そこに登山道の有料道路がある。そこを登って行くと仁田峠へと登りあがる。その途中には展望所があり、普賢岳や妙見岳、そして有明海が見える。

unnzenn-a

写真は雲仙地獄、キリシタン殉教の舞台ともなった所である。大叫喚・お糸・清七などの30余の地獄がある。「君の名は」の映画の舞台となった真知子岩もある。この写真は、旅館街から写したもの、いつもの湯煙がない。夏場は冬と違って、大気が熱いためにあまり水蒸気が上がらない。冬になり大気の温度が下がると、水蒸気はひどく立ち、地獄に隣接する道路は前方の視界が全くなくなることがある。私も数年前、会議で出かけた折、全く見えず、右側の白線を見ながら車を走らせ、前方と衝突しないか、また追突されないか、ひやひやで通行したことがある。

自然豊かな雲仙、多くの人たちが観光に訪れた場所でもある。これからも多くの観光客が訪れ、賑わいを見せることを願っている。豊かな自然のある素晴らしい所だから・・・。