平成21年の大晦日
日本の経済の冷え込みの象徴が大晦日にやって来た。朝から小雪が舞い散る寒い日である。忙しさの中で出来なかった墓掃除に、やっと大晦日になってやって来た。石塔を吹き、花を替え、周りの草を取る。いつものことであるがみの引き締まる思いがする。吹きさらしの墓、雪交じりの風は容赦なく吹いてくる。
私の家の墓所から撮った空、東の空は少し青空があり、白い雲がふんわりと急ぎ足で流れていた。右は北の空、雲の多いどんよりとした空である。私の家は浄土宗、線香を上げ十念を唱える。十念とは南無阿弥陀仏を十回唱えて祈るのである。
帰りには今年最後のお参りに氏神様を詣でた。一年間のお礼を申し上げた。また古札のお炊き上げもお願いした。氏神様の富松神社には、大きなしめ縄が飾られ、新年を待つばかりとなっていた。しかし、強風のためか、いつもはきれいな境内が、杉の木の枯れ枝が沢山落ちていた。お参りをして神社の駐車場に行くと、丁度太陽が雲から顔を出したところであった。南の空の雲は太陽の光を受けて白く輝いていた。
明日も天候は荒れ気味と聞く。新年早々荒れた天気になりそうだ。しかし、いい年になって欲しいものである。私の家も、特に子供たちにとって良い年になって欲しいと願っている。大きく羽ばたいて欲しいものである。
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