間もなく年が変わる
「もういくつ寝るとお正月・・・お正月には凧揚げて こまをまわして遊びましょ・・・」と小さい頃には唄ったものである。クリスマスのプレゼント、そして正月のお年玉と楽しい子供の頃の私もあった。そんなことをこの時期になる思い出す。そして、今度は子供たちと一緒に楽しく過ごしたことを思い出す。時は流れ、そんな時期は何時だったのだろうかと思う時がある。子供たちは大きくなり、自分の道を探して進みつつある。昔に返れたらと思うが、時は進んで行く。
今年は丑年であった。きれいな目をした牛、のっしのっしとゆっくりと歩く牛の姿は、もうお尻の方が見えるだけとなった。この1年、世の中は変わってきた。政治も政権交代と自民党の長期政権から民主党政権となった。しかし、世の中は不景気風が吹き続いているし、人心の荒廃もある。非道な殺人事件、雇用においては派遣切り、等々、おかしな世の中になってしまっている。新しい民主党政治が、本当に国民一人一人の幸せのために行われればと祈るものである。
平成22年は寅年、間もなく新年がやって来る。いい年が来て欲しいものである。家族が、仲間が、沢山の人たちが、本当に心から笑える年がやって来て欲しいものである。
仏教には生きることは「苦」であるという。確かにその通りなのかも知れないが、「苦」を容認した時に「苦」は消え去るようである。こだわりの心を捨てて、自分の生きる目標をたてて、子供たちの小さな幸せを祈っていければ、それが本当の幸せなのではないかと思う。大きな期待を持つから幸せを感じないのかもしれない。頑張るか、頑張らないかは子供たちの問題であり、親はそれを見ているしかない。勿論、応援団にはなれるだろうが、実行するのはあくまでもそれぞれの子供たちである。ただ、子供たちは必ず頑張るだろうと信じ、親を大きく超えていくだろうと信じてやることが大切なようである。
牛から寅へ、年は間もなく変わっていく。きっといい年がやって来るだろう。私は、自分の力でいい年になるように頑張っていこうと思う。いい年をこの手で掴もうと思う。子供たちに負けないように・・・。 まだ、頑張れると思うから・・・。 でも、根をあげるかも? そしたら子供たちが手を差し伸べてくれるだろう。優しい子供たちだから・・・。






