内田川の下流、大村湾に注ぐ

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大村市片町、嘗ての宿場である鶴亀橋界隈。そこには内田川が流れている。下流域には船が係船してある。私が子供の頃、45年~50年前頃には貸ボートがあり、手漕ぎのボートで大村湾の方へ漕ぎ出したものである。内田川が大村湾へ注ぐ地域は遠浅の海だったが、埋め立てにより現在のようになっている。

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川は大村湾に注ぎ、注ぎ込んだところは係船場所となっており、モーターボートやクルーザー、それに釣り船などが係船されている。そして沖には臼島、競艇場などがあり。西の方には長崎空港が浮かんでいる。波穏やかな閉鎖海域の大村湾、閉鎖海域のために海水汚染が進む。下水道の整備など対策が採られているが、そんなに簡単にきれいになるものではない。魚は、「ほんだわら」や「しげも」などの海草に腹をこすり産卵するという。しかし、海底のヘドロ、少なくなった海草、海中の酸素不足、いろんな問題がある。一方、昆布を大村湾で育て、昆布の持つ浄化作用などによって、海底をきれいにし、産卵場所にしようという漁業者の試みもある。

水は弱いものであるが、その水には大きな力がある。大村湾の水によって気温の調整もされているそうだ。この美しい海や環境を守り、大村湾をきれいな水に戻すことが出来たらと思うのである。

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